2月に入り、少しずつ春の足音が聞こえてくるようになりましたね。
雪が降ったり暖かくなったりと、富士市の天気も忙しい今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
「ふじチャリ散歩」のふじサンです。
今日は、家の中にずっと溜まっていて「捨てなきゃ……」と気になっていた、古いモバイルバッテリーや使わなくなった小型家電を処分するために、自転車で富士市役所まで行ってきました。
実は富士市では、令和7年度(2025年度)から充電池の回収ルールがより便利にアップデートされているのをご存知でしょうか。
今回は、私が実際に体験してきた「小型家電回収ボックス」の使い方と、絶対に知っておくべき注意点を詳しく解説します。
- 黄色い「小型家電回収ボックス」の正しい使い方と設置場所
- 捨てられるもの・サイズの境界線
- 【重要】膨らんだ電池や壊れた電池を捨てるときの特別ルール
- 出し方のマナー(絶縁・放電)と、使い捨て電池の捨て方
1. 富士市役所の「小型家電回収ボックス」へ行ってきました
以前から引き出しの中で眠っていた古いスマートフォンや、寿命を迎えたモバイルバッテリー。
これらは「リチウムイオン電池」という、取り扱いを誤ると非常に危険な電池を含んでいます。
私は今日、これらをまとめてカバンに入れ、市役所までサイクリングを兼ねて向かいました。
設置場所は2階のエレベーター付近
富士市役所の2階、西側エレベーター付近に、あの特徴的な「黄色い回収ボックス」が設置されています。


意外と目立つ場所にあるので、迷わず見つけられました!
ボックスに出せるサイズには制限があります
回収ボックスの投入口には、安全に回収するためのサイズ制限があります。
縦15cm × 横30cm × 奥行15cm 未満
このサイズに収まるものであれば、家電から取り外せないバッテリーも「家電ごと」入れてOKです。
私は今回、充電池とモバイルバッテリーを投入しましたが、どれもスムーズに収まりました。
2. 出す前の必須準備:安全を守る「絶縁」と「放電」
「ボックスに入れるだけ」と言っても、実は出す前に私たちがやるべき大事なステップが2つあります。
これは、ごみ収集車や処理施設での火災事故を防ぐための、非常に重要なマナーです。
① 充電をゼロにする(放電)
リチウムイオン電池などにエネルギーが残っていると、運搬中の衝撃などで発火するリスクが高まります。できるだけ使い切った状態で出すようにしましょう。
② 電極をテープで絶縁する
これ、意外と忘れている方が多いかもしれません。
電池単体で出す場合は、プラス極とマイナス極の両方にセロハンテープやビニールテープを貼って「絶縁」してください。


このひと手間が、火災事故の予防に繋がります。
3. 【注意】膨らんだ電池はボックスに入れてはいけません
もし、あなたの家にあるモバイルバッテリーが「膨張している」「破損している」としたら、それは非常に危険な状態です。
膨張・破損した電池の出し方
膨らんだり、破損したりしているリチウムイオン電池は、発火のリスクが極めて高いため、黄色い回収ボックスや集積所には絶対に出さないでください。
これらは以下の窓口へ直接持ち込み、職員の方に手渡す必要があります。
- 持ち込み先
市役所10階 廃棄物対策課、新環境クリーンセンター、または各地区のまちづくりセンター - 出し方の注意
令和7年11月1日から、まちづくりセンターでも回収が始まりましたが、ボックスには入れず、必ず職員の方に声をかけて手渡してください。
異常がある電池は、自宅で保管せず速やかに処分しましょう。
4. 回収ボックスで「出せるもの・出せないもの」
ボックスに入れていいのは、基本的に「電気で動く小型の家電」です。
| カテゴリ | 対象品目(一例) |
| 通信・映像機器 | スマートフォン、ガラケー、タブレット、ポータブルDVDプレーヤー、カメラ |
|---|---|
| 生活・美容家電 | 電子タバコ、電動歯ブラシ、シェーバー、ドライヤー、懐中電灯 |
| 周辺機器・その他 | モバイルバッテリー、USBメモリ、キーボード、ゲーム機、コントローラー |
【ボックスで回収できないもの】
- 投入口(15cm×30cm×15cm)に入らない大きな家電
- パソコン・モニター(メーカー回収等、別の処分ルートになります)
- 家電以外のゴミ
5. 使い捨て電池(乾電池・ボタン電池)はどうする?
リチウムイオン電池などの「充電式」とは別に、使い切りの電池についても確認しておきましょう。
使い捨て電池(乾電池等)の捨て方
アルカリ電池、マンガン電池、コイン型電池(CR/BRなど)は、「埋立等」の日に、ごみ集積所に設置されている「赤い缶」に入れてください。
※捨てる際は、こちらも電極にテープを貼って絶縁してください。
まとめ:正しく捨てて、安全な街づくりに協力を
今回、実際に市役所へ行って処分してきましたが、ずっと気になっていた不用品を正しく手放せて、気持ちもスッキリしました。
「自分が出したごみが原因で火災が起きないよう、ルールを守る。当たり前のことですが、大切ですね。」
富士市では、ごみ処理の過程での火災事故が実際に発生しています。私たち一人ひとりが正しく分別し、適切に排出することで、安全なごみ処理を支えることができます。
家の中に眠っている「古い電池」や「動かない小型家電」。次の休みにでも、お散歩ついでに近くの回収ボックスへ持って行ってみてはいかがでしょうか。
