こんにちは、ブログ「ふじチャリ散歩」運営者のふじチャリです。
富士山と駿河湾に囲まれた富士市。
景色が美しい反面、「もし噴火したら?」「津波が来たら?」と不安になることはありませんか?
災害は防げませんが、備えることはできます。
今回は、富士市が発行している各種「防災マップ」の入手方法や見方、そしていざという時の避難所情報を分かりやすくまとめました。
- 富士市の5種類のハザードマップと入手方法(DLリンク)
- 自宅のリスクが一発でわかる「ふじタウンマップ」の使い方
- 「逃げどきマップ」を使った避難タイミングの判断
- 緊急時に役立つアプリと情報収集ツール
- 最低限備えておきたい非常持ち出し袋の中身
1. まずは自分の家のリスクを知ろう!5つの公式マップ
富士市では、災害の種類ごとに異なるハザードマップを用意しています。
「紙で持っておく用」と「スマホに入れておく用」の両方を準備するのがおすすめです。
これら全てのマップは、富士市公式サイトからダウンロードできるほか、市役所(防災危機管理課)や各地区のまちづくりセンターで配布されています。
(1) 富士市防災マップ(総合版)
地震、津波、洪水、土砂災害など、市内の災害リスクを総合的にまとめた基本のマップです。令和6年3月に更新されました。まずはこれを見て、自宅周辺にどんな危険があるかを確認しましょう。
(2) 洪水ハザードマップ(逃げどきマップ)
富士川、潤井川、沼川などが氾濫した場合の浸水想定エリアが分かります。「浸水の深さ」だけでなく、「逃げるタイミング」を考えるための学習情報も載っているのが特徴です。
(3) 富士市津波避難マップ
南海トラフ巨大地震などを想定した津波の到達予想時間や高さ、避難ビル・タワーの場所が記されています。沿岸部に住んでいる方は必須のマップです。
(4) 富士山火山防災マップ
富士山が噴火した場合の「溶岩流」や「降灰」の影響範囲を示しています。令和6年に全世帯配布もされました。噴火は地震と違って事前にある程度予測できるため、避難の段階を知っておくことが重要です。
(5) 土砂災害ハザードマップ
山沿いや崖の近くにお住まいの方に向けたマップ。「イエローゾーン(警戒区域)」や「レッドゾーン(特別警戒区域)」が色分けされています。

紙のマップは「避難リュック」に入れて、スマホにはPDFを保存。この「二刀流」が安心です!
2. 住所で検索!便利なWeb版「ふじタウンマップ」
紙の地図だと、自宅が境界線のギリギリで分かりにくいことってありますよね。
そんな時に便利なのが、Web上で使える「ふじタウンマップ」です。
- 住所入力でピンポイント検索
自宅の場所を正確に表示できます。 - リスクの重ね合わせ
洪水と土砂災害など、複数のリスクを同時に表示して確認できます。 - 避難所の確認
近くの避難所までの距離やルートもイメージしやすくなります。
スマホやパソコンから「ふじタウンマップ」で検索して、一度自宅をチェックしてみてください。
3. 避難所は「災害の種類」によって違う!?
「避難所に行けば大丈夫」と思っていませんか?実は、災害の種類によって行ける場所が違います。
(1) 指定緊急避難場所(とりあえず逃げる場所)
命を守るために、緊急的に逃げ込む場所です。
- グラウンド、公園、学校の校舎など
(2) 指定避難所(生活する場所)
自宅が被災して住めなくなった場合に、一定期間生活する場所です。
- 小中学校の体育館、まちづくりセンターなど
(3) その他の避難場所
- 洪水時車いっとき避難場所
車中泊避難のための一時的な駐車場(総合運動公園など)。 - 福祉避難所
高齢者や障害者など、配慮が必要な方のための施設(二次的に開設されます)。
4. 情報収集は「プッシュ通知」で受け身に!
災害時に自分から情報を探しに行くのは大変です。スマホに勝手に情報が入ってくるように設定しておきましょう。
(1) 富士市防災アプリ「防災ふじ」
これは絶対に入れておきましょう!
- 同報無線の内容が文字で届く
- 近くの避難所の開設状況がわかる
- ハザードマップが見られる





私も使ってます。詳細は富士市のサイトで!
(2) 富士市公式LINE
普段使い慣れているLINEで情報が受け取れるので安心です。
(3) Yahoo!防災速報アプリ
現在地連動で、豪雨予報や地震速報が届きます。
5. 最低限これだけは!非常持ち出し袋リスト
最後に、今日からできる備えとして「一次持ち出し袋(とりあえず持って逃げるリュック)」の中身リストを紹介します。
- 水(500ml×2本程度):重すぎない量で
- 非常食:調理不要なもの(ゼリー飲料やチョコなど)
- 貴重品:現金(小銭)、身分証のコピー
- 情報グッズ:モバイルバッテリー(必須!)、携帯ラジオ
- 衛生用品:簡易トイレ、マスク、ウェットティッシュ
- 装備:懐中電灯、軍手、雨具(レインコート)
- 家族特有のもの:常備薬、メガネ、おむつ、ミルクなど



リュックは「玄関」や「枕元」に。押し入れの奥にしまうと、いざという時に出せません(経験談)。
まとめ
災害は「いつか来るもの」ではなく「いつでも起こりうるもの」。
まずはハザードマップで「自宅がどんな色のエリアにいるか」を知ることから始めましょう。
富士市は海抜0mから山間部まで地形が豊かだからこそ、場所によってリスクが全く違います。
週末の10分だけ時間を使って、家族で避難場所を話してみてくださいね。
